ダイジェスト映像シーンとマークアップ言語に基づくTV番組生成システム
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概要
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本論文では、番組インデックスをもつ映像から検索を行って得られたダイジェスト映像群を、TV番組化するシステムについて論じる。本システムは、(1)利用者の要求に応じて検索されたダイジェスト映像群から動的な番組生成が行えること、(2)利用者の嗜好を反映した感情表現による演出が可能なこと, (3)S-XMLにあるように進行キャラクタやカメラ操作などの演出が指定できること、などから、利用者個人個人に応じた番組生成ができることが大きな特徴である。この番組化システムの有する主な機能は、(1)インデックス情報をもとに、ダイジェスト映像間の接続関係を推定し、対応する接続文及びシーン切り替えタイミングを自動生成できる機能、(2)S-XMLの機能を基に、SMILの同期機能と同等の機能及び、個人的嗜好を反映した感情表現を自動生成する機能、(3)感情表現を演出するための演出テンプレートを利用する機能、(4)SMILとTVMLの双方のプレーヤを制御する機能である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-05-02
著者
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白田 由香利
学習院大学経済学部経営学科教授
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灘本 明代
独立行政法人情報通信研究機構知識創成コミュニケーション研究センター自然言語グループ
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田中 克己
神戸大学大学院自然科学研究科
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角谷 和俊
神戸大学都市安全研究センター
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飯沢 篤志
(株)リコーソフトウェア研究開発本部
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橋本 隆子
(株)リコーソフトウェア事業部
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灘本 明代
神戸大学大学院自然科学研究科情報メディア科学専攻
-
服部 多栄子
神戸大学大学院自然科学研究科情報知能工学専攻
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白田 由香利
(株)次世代情報放送システム研究所
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橋本 隆子
株)次世代情報放送システム研究所
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飯沢 篤志
株)次世代情報放送システム研究所
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灘本 明代
独立行政法人通信総合研究所
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