通信サービス仕様の手続き型記述から宣言型記述への変換システムの構築と評価
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概要
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効率的な通信ソフトウェア開発を目的として、代表的な通信サービス仕様記述法である手続き型記述MSDLを、サービス間競合の検証等が容易であるなどの利点を有する宣言型記述STRに変換する方式が検討されている。本稿では、これまでに研究がなされている基本的な変換アルゴリズムに基づいて構築した自動変換システムについて述べる。また3端末が関連するサービスを記述したMSDLを実際に入力し、変換システムの検証を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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池田 博昌
大阪大学工学部
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戸出 英樹
大阪大学工学部通信工学科
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滝本 周平
大阪大学工学部
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滝本 周平
大阪大学大学院工学研究科通信工学
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池田 博昌
大阪大学工学部通信工学科
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尾尻 健
大阪大学工学部
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尾尻 健
大阪大学工学部通信工学科
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戸出 英樹
大阪大学工学部
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