光学モデルに基づく部品表面検査の一手法
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概要
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本研究では,高信頼度の部品表面検査アルゴリズムの創出を目的として,異なる撮像条件下で撮影した複数枚の画像(以下,多重画像と呼ぶ)から,光学モデルを用いた処理により検査物の反射率係数を推定し,その結果に基づいて表面検査を行う一手法を提案する.今回はゴム製の電子部品を用いた実験を行い,本手法の有効性を示す見通しを得たので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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佐野 睦夫
大阪工業大学情報科学部
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佐野 睦夫
大阪工業大学
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片渕 典史
NTT情報流通基盤総合研究所
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佐野 睦夫
NTT ヒューマンインターフェース研究所
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奥平 雅士
NTT ヒューマンインターフェース研究所
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奥平 雅士
NTTヒューマンインタフェース研究所
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片渕 典史
NTT ヒューマンインタフェース研究所
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片渕 典史
Nippon Telegraph and Telephone Corporation
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奥平 雅士
武蔵工業大学
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奥平 雅士
横須賀通研
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奥平 雅士
Nttサイバースペース研究所
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奥平 雅士
日本電信電話公社横須賀電気通信研究所画像通信研究部画像応用研究所
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