認知機能リハビリのための調理動作認識を利用した遠隔調理支援方式の提案(MR/ARの実用化に向けたCV/PR技術の課題と展望)
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概要
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高次脳機能障害者や軽度認知障害者の認知機能向上を目指したリハビリテーションの一環として,生活行動の基本である調理に着目し,認知機能の状態に応じて調理支援を行うシステムを開発している.本研究では,手首に装着した加速度センサやカメラでの調理動作認識を介して調理のステータス管理を行うことにより,遠隔リハビリ支援を実現する可能性について,簡単な認識実験を通して検討した結果を報告する.
- 2011-01-13
著者
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米村 俊一
日本電信電話株式会社サイバーソリューション研究所
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米村 俊一
NTTサイバーソリューション研究所
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米村 俊一
Ntt
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佐野 睦夫
大阪工業大学情報科学部
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佐野 睦夫
大阪工業大学
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宮脇 健三郎
大阪工大 情報科学
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宮脇 健三郎
大阪工業大学情報科学部
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中西 裕之
大阪工業大学情報科学部
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畑 達明
大阪工業大学情報科学部
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桑幡 千裕
大阪工業大学情報科学部
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宮脇 健三郎
大阪工業大学
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