非静止通信測位実験衛星システム構想
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概要
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非静止衛星を利用した通信・測位システムとして、移動体通信の分野ではIRIDIUM、測位システムではGPSなどが提案・開発されている。しかし、我が国ではこの分野での経験はほとんどなく、早期に技術を修得しておくことが必要である。本実験衛星システムでは、数機からなる比較的小型の衛星群を利用して移動体通信、衛星間通信、衛星測位の実験を行うことを提案しており、将来の通信・測位インフラ構築のための技術実証を行うことを目的とする。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
荒木 恒彦
宇宙開発事業団 衛星総合システム本部 WINDSプロジェクトチーム
-
荒木 恒彦
宇宙開発事業団追跡管制部
-
前田 惟裕
宇宙開発事業団
-
大石 克己
宇宙開発事業団システム技術研究部小型衛星研究室
-
森馬 純一
宇宙開発事業団
-
細沼 文雄
宇宙開発事業団
-
前田 惟裕
宇宙航空研究開発機構宇宙利用ミッション本部
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