輪郭適合パッチを用いた適応Warping予測

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概要

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近年,動画像の符号化において、ブロック歪みを解消するWarping予測が注目されている。さらに、被写体構造への対応を考慮し、Warpingの代表点を輪郭線上に配置する方式が検討されている。しかし、代表点の配置を修正しただけでは、予測に用いる3角形パッチの辺が輪郭に沿うとは限らず、動きの不連続部にも対応出来ない。本稿では、これらの問題を解決するため、パッチの辺を輪郭に適合させ、さらに、パッチごとに予測に用いる代表点を適応的に選択する方式を提案する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-03-27

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