再帰的セル分割によるIFS符号化性能の改善
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概要
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フラクタル理論を用いたIFS符号化方式が脚光を浴びている。IFSはJPEGなどと比べて起伏部の微妙な再現性に優れるが、SN比では必ずしも良好な性能が得られてはいない。本稿では再帰的にセル分割を繰り返して、画像の絵柄に合わせて適切なセルサイズを割り当てることによる符号化性能改善について検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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