劇症肝炎の内科的治療システム(<特集>劇症肝炎の治療をめぐって)
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概要
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Therapeutic systems for fulminant hepatitis are reviewed. One system is an artificial liver support system which can reliably sustain patient life until recovery. For this purpose, we developed a treatment that combines plasma exchange and hemodiafiltration using high-performance membranes with protein passing large pores. The efficacy of the system has been widely recognized, and 80% of the major hospitals in Japan have already adopted the system. The other system is a treatment system for underlying liver diseases which can lead to persistent and chronic liver destruction such as HBV carriers developing fulminant hepatic failure, type C, and type non-A〜non-G. For this purpose, antivirals in combination with immunosuppressive agents are administered, resulting in a sharp fall in transaminase accompanied by rapid recovery of liver function. In order to obtain a high survival rate, the prediction of fulminant hepatitis during the stage of acute hepatitis and early initiation of treatment for hepatitis is mandatory.
- 日本アフェレシス学会の論文
- 2003-10-31
著者
-
井上 和明
昭和大学藤が丘病院消化器内科
-
与芝 真
昭和大学藤が丘病院消化器内科
-
与芝 真
昭和大学医学部附属藤が丘病院 消化器内科
-
山田 雅哉
昭和大学藤が丘病院消化器内科
-
井上 和明
昭和大学藤が丘病院 救急医学科
-
与芝 真
昭和大学藤が丘病院内科(消火器)
-
与芝 真
昭和大学藤が丘病院 内科
-
与芝 真
昭和大学 藤が丘病院 消化器内科
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