秋田県男鹿半島の北浦層に挟在するKm3テフラ層と大峰-SK110テフラとの対比
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概要
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Stratigraphic horizon of the Km3 tephra layer intercalated in the lower part of the Kitaura Formation, Akita Prefecture, Japan, is located above the calcareous nannofossil datum plane 11 (1.65Ma). The Km3 tephra layer, approximately 1m thick, is mainly composed of volcanic glass shards with minor amounts of plagioclase, quartz and biotite. On the basis of the stratigraphic position, lithofacies, petrographic characteristics and chemical composition of glass shards, the Km3 tephra layer is correlated to the Om-SK110 Tephra (1.65Ma). By this result, it is clarified that the Km3 tephra layer was transported more than 450km away from its probable volcanic center situated in the Hida Mountain Ranges, central Honshu Island.
- 2002-11-15
著者
-
佐藤 時幸
秋田大学工学資源学部
-
吉川 周作
大阪市立大学理学研究科
-
長橋 良隆
福島大学教育学部地学教室
-
吉川 周作
大阪市大・理
-
吉川 周作
大阪市立大学理学部人類紀自然学研究室
-
長橋 良隆
福島大学共生システム理工学類
-
佐藤 時幸
秋田大学工学資源学部地球資源学科応用地球科学教室
-
佐藤 時幸
秋田大学工学資源学部地球資源学科
-
片岡 香子
大阪市立大学大学院理学研究科
-
片岡 香子
新潟大学災害復興科学センター
-
吉川 周作
大阪市立大学大学院理学研究科
-
吉川 周作
大阪市立大学理学部地球学教室
-
長橋 良隆
福島大
-
吉川 周作
大阪市立大学
-
長橋 良隆
福島大学教育学部
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