対話型電子白板システムを用いた種々のアプリケーションのプロトタイピング (<特集> ビデオとハイパーメディアのインターフェース、および一般)

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概要

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表示一体型の対話型電子白板システムを構築し、大画面に適したユーザインタフェースをいくつか考案した。インタフェースの設計にあたっては、説明者の立ち位置への依存性を低くすること、手の動きを小さくすること、画面をなでる操作を活用すること、を重視した。また、対話型電子白板システム上で稼動するアプリケーションのプロトタイプをいくつか作成した。現在、手書きのプログラムを認識して即座に実行するアプリケーションや、計算式を即座に計算するアプリケーションなどのプロトタイプが稼動している。
一般社団法人情報処理学会の論文
1996-07-11

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