ソフトウェアエンジニアリングデータベースKyotoDBにおけるユーザインタフェースと協調活動支援機能の実現
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概要
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KyotoDBは、現在われわれが開発中のオブジェクト指向ソフトウェアエンジニアリング支援環境である。KyotoDBの主な目的は、ソフトウェア開発の各段階で生産されるソフトウェア構成要素と、それらの意味的な開係を統合的に管理してソフトウェア生産の効率化と品質の向上を図ることである。本稿では最初に、KyotoDBにおけるユーザインタフェースの実現と、そのためのデータの可視化の方法について述べる。次に、ソフトウェア構成要素間の「関係」を用いて、グループによるソフトウェア開発を支援する機能(コラボレーション支援)の考え方と、その分散環境における試作について説明する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
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