監視制御マンマシンシステムの視覚的オブジェクト指向構築方式
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概要
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データベース上に登録された監視制御対象の設備から、部品を視覚的にクラス単位で定義して、図面を構築する方式を提案する。監視制御マンマシンシステム構築においては、制御対象の設備を記述する図面の作成が大きな要素となる。図面を構成する設備部品は各システムに固有であり、そのシステム実行時の振舞いは、各システム、各図面で様々であり、標準化は因難である。現状では、汎用あるいはシステム独自のプログラミング言語で、各部品をプログラミングする必要がある。本方式では、図面上の部品の定義を視覚的に種類(クラス)ごとに行う。プログラミングの知識がなくても、効率が高く、解りやすい定義が可能となる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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