対象指向型Lisp : EUSlispの他言語インタフェースとウィンドウシステムへの応用
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概要
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ロボットシステムには、幾何モデラ、画像処理、軌道生成、認識処理など様々な分野のソフトウェア資産を簡単に取り込めるだけの拡張性が必要である。そこで、ロボット向きに開発している対象指向型lisp(EUSlisp)へ他言語インタフェース機能を付加して、既存のライブラリや他言語で記述されたプログラムパッケージを統合することを行った。さらに統合した機能をEUSlispのクラスとして整理する試みを行った。応用例としては、ロボットシステムの基本ツールとして利用できるもので、クラス化の効果が高く、Lispとライブラリとの相互呼び出しの機能が必要であるウィンドウ・システムとした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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