Thiamine disulfideにかんする研究 : (VI)O-Benzoylthiamine disulfide類の微生物活性について
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概要
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Investigation on the activities of thiamine disulfide (TDS) and its derivatives on the growth of Lactobacillus fermenti 36 and L. viridescens S38A was carried out under varied conditions. The activities of TDS and its cetylsulfate (TDS-CS) on these microorganisms in a medium omitting cysteine and cystine were lower than that of thiamine hydrochloride. Under the same conditions, O-propiorylthiamine disulfide and O-acetyl-, O-furoyl-and O-benzoylthiamine disulfide showed only a slight activity. However, the activities of TDS and TDS-CS were higher than that of thiamine hydrochloride when autoclaved with the basal medium containing cysteine and cystine. The other compounds showed 10-80 per cent activity of thiamine hydrochloride under the same condition.
- 日本ビタミン学会の論文
- 1962-01-25
著者
-
山田 茂樹
田辺製薬・生化研
-
千畑 一郎
田辺製薬株式会社大阪研究所
-
山田 茂樹
田辺製薬株式会社大阪研究所
-
伊藤 博
田辺製薬株式会社大阪研究所
-
古津 節子
田辺製薬株式会社大阪研究所
-
小野 正之
田辺製薬株式会社大阪研究所
-
内海 勇
田辺製薬株式会社大阪研究所
-
千畑 一郎
田辺製薬・生化研
-
千畑 一郎
田辺製薬株式会社
-
内海 勇
田辺製薬株式会社総合製品研究所
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