アカマツ休眠芽の光周性に関する研究(V) : アカマツの光感応部位
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概要
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アカマツの冬芽はどのような状態にあっても長日のもとでは生長するが, 光感応部位をみると休眠期においては冬芽自体が長日にあうことが冬芽の生長開始の必要条件である。この場合葉を短日におくと幾分生長抑制と尋常葉展開のおくれがみられる。すでに休止期にはいっている冬芽は長日でも短日でも生長可能であるが, 生長量は冬芽自体が長日におかれたほうが大きい。
- 日本森林学会の論文
- 1968-08-25
著者
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