ハードウェア/ソフトウェア・コデザインのためのビット数指定言語Valen-Cとその処理系の開発
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概要
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本稿ではビット数指定言語Valen-Cを提案し,現在開発中のValen-Cコンパイラの構成と実現法について述べる. Valen-Cとは各変数のビット数を陽に記述できるようにC言語を拡張した言語である. Valen-Cは特定用途向けデイジタル・システムのハードウェア/ソフトウエア・コデザインに有効である. Valen-Cを使用することにより,設計者はアプリケーション.プログラムを変更することなく.システムの面積と性能が最適化されるようにプロセッサのデータ語長を変更することができる.また, Gated Clock機構とValen-Cを使用することにより,プロセッサの低消費電力化も期待される.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-12-12
著者
-
安浦 寛人
九州大学大学院システム情報科学研究院
-
安浦 寛人
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
冨山 宏之
九州大学大学院システム情報科学研究科
-
神原 弘之
京都高度技術研究所
-
井上 昭彦
九州大学 大学院 システム情報科学研究科
-
神原 弘之
(財)京都高度技術研究所
-
神原 弘之
(財)京都高度技術研究所:(株)半導体理工学研究センター
-
井上 昭彦
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
富山 宏之
九州大学大学院システム情報科学研究科
-
清水 友人
京都大学大学院工学研究科電子通信工学
-
安浦 寛人
九州大学大学院 システム情報科学研究院
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