大規模データパスプロセッサの構想
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概要
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本稿では、今後のデバイス技術の進歩を仮定した上で、新しいマイクロプロセッサ・アーキテクチャとして大規模データパスプロセッサの構想を述べる。従来のプロセッサでは利用できる並列性の限界などにより、その性能に限界が見え始めている。また、半導体技術の進歩により1チップ内に大規模なデータパスを構築して実行する方式(大規模データパス方式)が現実的になってきた。本稿では、このような背景のもと、大規模データパスプロセッサの開発を目指して行なっている初期的検討と今後必要となる技術について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-06-27
著者
-
安島 雄一郎
東京大学大学院工学系研究科
-
吉瀬 謙二
東京大学大学院工学系研究科:(現)電気通信大学大学院情報システム学研究科
-
田中 英彦
東京大学大学院工学系研究科
-
辻 秀典
東京大学大学院 工学系研究科
-
中村 友洋
東京大学大学院工学系研究科
-
中村 友洋
(株)日立製作所 中央研究所
-
辻 秀典
情報セキュリティ大学院大学
-
吉瀬 謙二
東京工大
-
吉瀬 謙二
東京大学大学院工学系研究科
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