Taylor展開を利用した変数変換による無限区間振動型関数の数値積分(数値アルゴリズム)
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概要
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Taylor級数の四則演算や関数計算は、C++言語やFortranを使うと容易に定義できる。これを利用すると無限区間振動型積分:∫^∞_0f(x)g(h(x))dx,《ここでf(x)はゆっくりした減少関数であり、g(x)はsinx, cosxまたはJ_n(x)(整数次の第1種Bessel関数)ある。またh'(x)>0であるとする。》を容易に漸近展開することができる。この漸近展開式を使って積分値を評価する方法は、この種の積分の有力な計算法になる。
- 2004-03-01
著者
-
平野 照比古
神奈川工科大学情報学部
-
平山 弘
神奈川工科大学
-
平山 弘
Department Of Automobile Systems Development Faculty Of Creative Engineering Kanagawa Institute Of T
-
黒石 雅英
神奈川工科大学
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