2000-EIP-8-4 オープンソースから見た超流通技術
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概要
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オープンソースは, 性能・信頼性が高く, 開発, サポート経費が少ない, など多くの利点を持ち, Linuxの成功を契機として, オープンソースを利用した新しい有料サービスの展開が模索されている.一方, オープンソース利用者を含めたインターネットコミュニティでは, 自由なコピーを推進する姿勢が広まりつつあり, この結果として, 本来は著作権処理をしなければならないコンテンツに対しても自由にアクセスできるという幻想が生まれているとの指摘もある.社会には様々なサービスがあり, そのうちのいくつかは無料でかつ質が高い.しかし, それらの多くはボランティアに依存するか, スポンサーや税金に頼っている.オープンソースの開発でもこのようなスポンサーの存在は無視できない.真にユーザサイドに立とうとするならば, 広く浅くユーザに直接課金することが公正で長い将来に渡る活動の持続をもたらすだろう.オープンソースという観点から超流通技術を分析し, 有料・無料を問わずコンテンツ流通の基盤となる技術は超流通であることを示す.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2000-06-02
著者
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