視覚障害者支援のためのネットワーク構築
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概要
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筑波技術短期大学では,本年8月より全学ネットワークが本格的に稼働し始めた.このネットワークは,視覚障害系と聴覚障害系の両キャンパスを結び,Internetにも接続されている.現在は,視覚障害者がネットワークを利用するためのツールがまだ十分整備されていない.筆者は,パーソナルコンピュータで動作する既存の画面読み上げソフトウェアと整合性のあるtelnetプログラムを提供した.これによって,視覚障害者がInternet上のさまざまな情報にアクセスできる.本論文では,筑波技術短期大学視覚部ネットワークの概要を紹介するとともに,視覚障害者支援のためネットワーク技術への取り組みについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-08
著者
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