超流通型P2Pによる画像共有・配信における認証と課金システム
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概要
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従来型のサーバ・クライアントシステムが抱える問題の解決法として注目されているのが,Peer-to-Peer(P2P)型システムである.このシステムを実用化するためには,著作権処理や個人認証などの課題があり,それらを解決する必要がある.将来的には,携帯端末が身分証明の機能や,日常生活の様々な決済機能を担うことが期待されている.将来の携帯端末が持つべき機能を明確にするために,本研究では一つの例として,携帯電話に課金機能を組み込んだシステムを構築した.このシステムを既存のP2P型の画像共有システムに適用させた結果について報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-11-29
著者
-
佐藤 浩史
お茶の水女子大学人間文化研究科
-
佐藤 浩史
お茶の水女子大学理学部
-
河原 正治
筑波技術短期大学教育方法開発センター
-
細谷 博子
お茶の水女子大学理学部
-
華表 清香
お茶の水女子大学理学部
-
大村 梢
お茶の水女子大学理学部
-
河原 正治
筑波技術大学
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