超流通における電子オブジェクト課金方式の検討
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概要
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本論文では,ソフトウェア部品やマルチメディア素材といった電子オブジェクトを円滑に流通させるための超流通システムについて述べる。アプリケーションソフトウェアのための超流通は,ソフトウェアの潜在的需要を100%に近いレベルまで引き出す技術である。これに対して,電子オブジェクトのための超流通は,ソフトウェア部品化の潜在的可能性を引き出し,ソフトウェアメーカやユーザが標準的なソフトウェア部品を用いることによってソフトウェア開発費を劇的に引き下げる技術となる。現在,UNIXワークステーション上でネットワークを利用したプロトタイプを開発中である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-21
著者
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