超流通アーキテクチャにおける開発環境について
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概要
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パーソナルコンピュータ用の超流通ソフトウェアの開発環境において、超流通ラベルの記述方法およびデバッグ方法について検討している。制約事項を検討した上で、開発環境の一例として、超流通疑似命令による記述方法を提案している。この方式では、従来通りにソフトウェア部分を作成した後に、権利管理処理を記述することで超流通ソフトウェアが作成できる。従来の意味でのデバッガが存在し得ないことを示し、それに代わる超流通デバッガを用いたデバッグ環境を提案している。システムの機密情報を直接取り扱わないため、開発環境を構成するソフトウェアを任意のベンダーが提供できる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-21
著者
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