対象の一部分の距離画像からの一般化円筒表現の生成
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概要
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本研究では対象の距離画像が一枚与えられた際に, その物体形状を一般化円筒モデルの一つSHGC表現で記述する手法について述べる.対象物の形状がSHGC表現で記述可能であると仮定すると, 物体表面上の放物曲線を抽出することで, SHGCの断面曲線, あるいは子午線が抜き出せる.この断面曲線を元にして対象物体の軸を定め, さらに断面曲線の形状や掃引曲線の形などを決定することが出来る.同じ対象物に対して狭い領域に対する距離画像が得られた際にも, そこから同様にSHGC表現による記述がされ, その結果から部分形状が同対象物のどの部位にあたるかを推定することが出来る.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-03-19
著者
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