44. ストリゴラクトンはアーバスキュラー菌根菌の宿主認識シグナル物質branching factorである
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概要
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Arbuscular mycorrhizal (AM) fungi form mutualistic symbiotic associations with the roots of more than 80% of land plants. Little is known about the molecular mechanisms governing signalling and recognition between AM fungi and host plants. The hyphae of AM fungi show extensive branching in the vicinity of host roots prior to appressorium formation. This hyphal morphogenesis has long been described as one of the first events in host recognition by the fungus during pre-infection stages. Host roots release the signal molecules for hyphal branching, but the active compounds, called "branching factors (BFs)" have not been isolated. We have isolated a BF from root exudates of Lotus japonicus, and identified this compound as a strigolactone, 5-deoxy-strigol, by spectroscopic analysis and chemical synthesis. Strigolactones are a group of sesquiterpene lactones, previously isolated as seed germination stimulants for the parasitic weeds Striga and Orobanche. Natural strigolactones, 5-deoxy-strigol, sorgolactone, strigol, and orobanchol as well as a synthetic analogue GR24 induced extensive hyphal branching in germinating spores of the AM fungus Gigaspora margarita at nanogram to picogram levels in the paper disc diffusion method. Strigolactones have been isolated from the root exudates of a wide variety of plants. This broad distribution of strigolactones in the plant kingdom is well consistent with the host specificity of AM fungi.
- 植物化学調節学会の論文
- 2005-10-13
著者
-
秋山 康紀
大阪府立大学・生命環境科学研究科
-
林 英雄
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
-
秋山 康紀
阪府大院・生命環境・応用生命科学
-
林 英雄
阪府大院・農生命・応生化
-
林 英雄
大阪府大院・生命環境・応用生命科学
-
松崎 謙一
阪府大院・生命環境
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