54(P-11) Penicillium brasilianum JV-379株の生産する痙攣性物質brasiliamide類の構造(ポスター発表の部)
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概要
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In the course of our studies on biologically active fungal metabolites, we obtained an isolate of Penicillium brasilianum Batista JV-379, which showed convulsive activity against silkworm (Bombvx mori), from soil samples collected around Sakai. By using a bioassay-guided separation, two active principles (1 and 2) were isolated from okara fermented with the strain. The structure of 1 was elucidated to be N^1, N ^2-diacetyl-N^2-(2-oxo-3-phenylpropy1)-3-(5-methoxy-3,4-methylenedioxyphenyl)-1,2-propenediamine by spectroscopic methods, and named brasiliamide A. In ^1H and ^<13>C NMR spectra of 2, signals were complicated with almost of all signals doubled in several deuterated solvents at room temperature. As the conformational change of 2 in solutions was revealed on NMR spectra at various temperatures, a major component of 2 in C_6D_6 was analyzed by 2D NMR methods. It was further proved that four conformational isomers of 2 existed as rotamers on two amide bonds at -60℃. The structure of 2 was presumed to be 1,4-diacetyl-2-benzyl-5-(5-methoxy-3,4-methylenedioxybenzyl)-1,2,3,4-tetrahydropyrazine and was finally determined by X-ray crystallography on a hydrogenation product of 2. Compounds 1 and 2 showed convulsion against silkworm, and their activity were evaluated as ED_<50> values 300 and 50μg/g of diet, respectively.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 2001-09-01
著者
-
秋山 康紀
大阪府立大学・生命環境科学研究科
-
林 英雄
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
-
藤田 智之
阪府大院農生科
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林 英雄
大阪府大院・生命環境・応用生命科学
-
秋山 康紀
阪府大院農・応生化
-
林 英雄
阪府大院農・応生化
-
牧島 大祐
阪府大院農生科
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