ゾル-ゲル法による多孔質シリカ担体への酵母の固定化
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概要
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The porous silica gels were prepared from tetramethoxysilane (TMOS)-polyethyleneglycol (PEG)-H_2O-methanol solution by the sol-gel process. Microstructure of gel was affected by the composition of starting solutions. The pore diameter of porous gels ranged from 0.1μm to 10μn. The pore diameter increased with increasing H_2O and H_2SO_4 contents and with increasing molecular weight of PEG, whilst it decreased with increasing PEG concentration. Yeast cells were immobilized in porous silica gels prepared from TMOS-PEG solutions by the sol-gel process. Yeast cells were immobilized as spores. After incubation, yeast spores germed and growth of the yeasts were comfirmed.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1992-04-01
著者
-
民谷 栄一
東京大学先端科学技術研究センター
-
鈴木 正康
東京大学先端科学技術研究センター
-
軽部 征夫
東京大学先端科学技術研究センター
-
宇尾 基弘
東京大学工学部材料学科
-
軽部 征夫
東京工業大学資源化学研究所
-
牧島 亮男
東京大学工学部材料学科
-
山下 恭子
東京大学工学部材料学科
-
山下 恭子
東京大学工学部材料学科:(現)東京大学工学都都市工学科
-
牧島 亮男
東京大学工学系研究科
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