茶樹の根の生長に及ぼす土壌硬度の影響
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概要
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硬度の異なる土壌条件下での茶樹根群の発達を1983〜'84に検討した。O〜25？までの所定の硬度で腐植質火山灰土壌(黒ボク)を圧密充てんした硬質ビニール無底ポットで実生幼苗を育て,播種50日後と80日後に生育を調査した。根重は硬度15〜16？で著しい増加を示し,一方,24〜25？では大幅に減少した。また,種子板重と土壌硬度との問には一定の関係は認められなかったが,分枝振重は15？で最も大きく,25？が最も小さかった。
- 日本作物学会の論文
- 1985-12-20
著者
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