ワタアブラムシの薬剤抵抗性に関する研究 : 第3報 ナスとキュウリに寄生する個体群の寄主選好性と有機リン剤感受性
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概要
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The host preference between eggplants (Solanum merongena L.) and cucumbers (Cucumis satious L.) in spring, and the susceptibility to fenitrothion of populations of the cotton aphid, Aphis gossypii GLOVER, overwintered on shepherd's purse (Capsella bursa-pastoris M.), speedwell (Veronica persica P.) and rosemallow (Hibiscus syriacus L.) were investigated in closed plastic minihouses at Higashihiroshima in Hiroshima Prefecture from 1988 to 1990. Two biotypes with different host plant preferences for eggplant and cucumber were observed in field populations overwintered on winter host plants such as shepherd's purse, speedwell and rosemallow. Populations transferred from eggplants to overwintering host plants preferred the original host eggplant to cucumber in the early spring. Populations transferred from cucumbers to overwintering host plants preferred the original host cucumber to eggplant. Susceptibility to fenitrothion was higher in the populations on eggplants than those on cucumbers.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1993-05-25
著者
-
鈴木 健
農業環境技術研究所
-
浜 弘司
農環研
-
細田 昭男
広島県立農業技術センター
-
浜 弘司
農業環境技術研究所
-
安藤 幸夫
中国農業試験場
-
細田 昭男
広島県農業技術センター
-
安藤 幸夫
中国農業試験場:(現)鹿児島農業試験場大隅支場
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