昭和 63 年産大豆品種「タチナガハ」の異常成熟について : 第 1 報異常成熟発生の実態
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概要
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大豆「タチナガハ」は本県の北部高冷地帯に適する早生・大粒の良質品種として昭和62年に奨励品種に採用された。ところが, 63年産では茎葉の成熟が遅れ, いわゆる「莢先熟」の様相を呈する青立ち株が各地で多発し大きな問題となった。このめ発生実態調査を行うとともに, 代表地点数か所の株を採取し分解調査を実施した。
- 日本作物学会の論文
- 1989-08-07
著者
-
林 英明
広島農試
-
細田 昭男
広島県立農業技術センター
-
林 英明
広島県立農業技術センター
-
大竹 茂登
広島県立農業試験場
-
古土 井悠
広島県立農業試験場
-
中森 清吉
広島県立農業試験場
-
大竹 茂登
広島県立農業技術センター
-
古土 井悠
広島県立農業技術センター
-
中森 清吉
広島県農政部農産課
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