水稲湛水直播栽培の落水出芽法による除草剤薬害の軽減(21 世紀における中国地域の作物生産)
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概要
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水稲湛水直播栽培の雑草防除では、移植栽培に比べて登録除草剤が少ないこと、適期防除が困難なこと等から十分な除草効果が得られにくい。これまでに、落水出芽法による直播水稲は、播種直後の根の伸長が良く、浮苗・転び苗が少ないことを著者らは報告しており、土壌処理除草剤の薬害を受け難いことが想定される。そこで、落水出芽法における移植用除草剤の薬害軽減効果と利用の可能性について検討した。
- 日本作物学会の論文
- 1999-07-29
著者
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