クルマエビにおける有機燐剤フェニトロチオンの硫酸抱合およびグルコシド抱合代謝物質の生成〔英文〕
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概要
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A study was made of the identification of the conjugated metabolites of fenitrothion [O, O-dimethyl O-(3-methyl-4-nitrophenyl)phosphorothioate; Sumithion] formed by tiger shrimp Penaeus japonicus, and also the accumulation of the metabolites in the shrimp with exposure time.After benzene-extraction from the homogenate of shrimp exposed to 0.5ppb [14C]fenitrothion, some conjugated [14C]metabolites remaining in the residues were extracted with ethyl ether. The identification and determination of the conjugated [14C]metabolites were performed by an enzymatic analysis, using β-glucuronidase, β-glucosidase and arylsulfatase. The conjugated [14C]metabolites were identified as the sulfate and β-glucoside of [14C]3-methyl-4-nitrophenol. The amounts of both the conjugates of sulfate and β-glucoside accumulated in the shrimp increased with exposure time and reached 60 and 36pmol/g body weight in 24-h exposure period, corresponding to 58 and 38% of the total conjugates, respectively. However, glucuronide was not detected in the shrimp.It is very interesting from the view point of comparative biochemistry that the shrimp forms both conjugates of sulfate and β-glucoside, instead of the glucuronide, as well as insects which belong to the same phylum of Arthropoda.
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