過敏性腸症候群における胆嚢収縮能の検討
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概要
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We examined gallbladder motility function after intramuscular injection of caerulein (0.2μg/kg) to the cases of irritable bowel syndrome (IBS) by using ultrasonography.We measured gallbladder area pre and after caerulein injection (0'5'10'15'20'25'30'40'50'60') and calculated contraction rate of gallbladder in each time. We applied one way analysis of variance among the four groups [diarrhea group (N=9), alternative group (N=8), constipation group (N=8), control group (N=15)]. Gallbladder contraction rate was low in diarrhea group and high in constipation group (p<0.05). And then we classified gallbladder contraction pattern to three groups (hyperkinetic, intermediate, hypokinetic). These three groups correlated bowel habits and biliary knocked pain.Therefore, constipation group showed hyperkinetic tendency and diarrhea group showed hypokinetic tendency (χ2 analysis: p=0.004 CMH analysis: p=0.001).And biliary knocked pain significantly appeared in constipation group and hyperkinetic type of gallbladder (χ2 analysis: p=0.026, CMH analysis: p=0.019).Consequently, it was suggested that bowel habits concerned with abnormality of gallbladder motility function in IBS.
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