都市人口急増に伴う居住環境施設の整備計画について : 苫小牧市を事例として
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概要
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In the paper Yamamura and Murase [12], we could estimate how much the employment opportunities are repercussively generated in Tomakomai City by the Tomakomai-Tobu Industrial Development and tried to investigate the residential environments of Tomakomai City by using the urban financial model based on the impact of the industrial development.In this paper, we investigate the improvement planning of the residential environmental facilities arising from rapid increase of urban population of Tomakomai City by using the urban financial model mentioned above.The main results are as follows.(1) In the revenue and cost of Tomakomai City, the increase of revenue is 75% of the increase of the past decade and the finance of Tomakomai City becomes to stiffen according as the percentages of the fixed expenditure increase from 63.5% (1979) to 70.0% (1989).(2) The new improvement expenditures of the residential environmental facilities indicated at the peak in 1984 and decreased after, according to the increase of the improvement expenditures of the primary and secondary schools.(3) The percentages of revenue of fees in the operational costs of residential environmental facilities regulated by Tomakomai City decreased from 12.4% (1980) to 7.6% (1989).(4) In the future improvement planning of the residential environmental facilities, the fundamental residential environmental facilities such as the primary and secondary school and the juvenile welfare facilities were improve in a favorable condition, but the educationed and cultural facilities and the welfare facilities for the aged and the handicaped were improved in a unfavorable condition.
- 日本地域学会の論文
著者
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山村 悦夫
北海道大学大学院環境計画学専攻
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岩佐 正章
岩手大学工学部
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岩佐 正章
岩手大学工学部土木工学科
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山村 悦夫
北海道大学
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三戸部 正行
北海道庁留萌支庁
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山村 悦夫
北海道大学大学院環境科学研究科
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