接触回転系におけるパターン形成現象に対する動吸振器の最適設計(第2報,1 自由度粘弾性モデルの実験的検証)
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概要
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The dominant mechanism involved in pattern formation phenomena in contact rotating systems is considered to be unstable vibrations generated in linear time-delay systems due to processes such as viscoelastic deformation, wear, cutting and grinding. A number of countermeasures have been proposed to prevent the occurrence of these phenomena. In a previous study, stabilization of the system using a dynamic absorber was suggested as an effective preventative measure, and the validity of this approach was confirmed by numerical analysis using a newly developed stability analysis method based on the existence condition of boundaries between stable and unstable regions. This analysis method can be carried out efficiently and accurately without the need to obtain characteristic roots. In this report, an experimental viscoelastic system was constructed in order to verify the effectiveness of a dynamic absorber and determine its optimum design using the new stability analysis method. The results for a single-degree-of-freedom system indicate that such a dynamic absorber is an effective means of preventing pattern formation phenomena from occurring.
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