機能性マグネタイト微粒子によるモノクローナル抗体の迅速な精製法の確立
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概要
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We have developed a rapid method of purifying monoclonal antibody with functional magnetite particles. Protein A, which has an affinity to IgG-type antibody, was immobilized on magnetite particles. The affinity constant of protein A-magnetite to mouse IgG was 9× 10<SUP>6</SUP> <I>l</I>/mol. Using such particles, purified antibody of 73% purity was obtained with 60% recovery from mouse hybridoma culture broth. These affinity particles could be regenerated and reused. Using magnetite particles for affinity purification, total operation time was shortened to about 20 min.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
-
本多 裕之
名古屋大学
-
新海 政重
名古屋大学 大学院 工学研究科
-
新海 政重
名大院・工・生物機能
-
上平 正道
名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻
-
小林 猛
名古屋大学
-
上平 正道
名古屋大学工学部 生物機能工学科
-
本多 裕之
名古屋大学工学部 生物機能工学科
-
新海 政重
名古屋大学工学部 生物機能工学科
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