肝細胞癌の局所治療に於けるマイクロ波凝固療法（MCT）の役割とその位置付け

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概要

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• MCT was employed for 11 nodules in 10 patients with HCC.All of the patients have liver cirrhosis. Nodule size was ranging from 9 to 32 mm in diameter, and average size was 16.8 mm.Average course of MCT was 2.6 times for the nodules less than 20 mm in diameter.On subsequent CT to MCT, average safety margin of necrotic area in maximum diameter by MCT was 3.59 mm in length.MCT alone was effective for the HCC nodules less than 20 mm in diameter, especially for the nodules with hypovascular nature. However, combined therapy such as Percutaneous Ethanol Injection Therapy (PEIT), Trans catheter Arterial Embolization (TAE), or Radio Frequency Ablation (RFA) was required in HCC nodules over 20 mm in diameter.

• 特定非営利活動法人 Microwave Surgery研究会の論文

著者

• 西元寺 克禮

  北里大学東病院消化器内科

• 日高 央

  北里大学東病院消化器内科

• 渋谷 明隆

  北里大学東病院消化器内科

• 渡辺 真彰

  北里大学医学部消化器内科学

• 渡辺 真彰

  北里大学東病院消化器内科

• 西元寺 克禮

  北里大学東病院 消化器内科

• 國分 茂博

  北里大学東病院消化器内科

• 渡久山 哲男

  北里大学東病院消化器内科

• 高田 雅博

  北里大学東病院消化器内科

• 山岡 佐世

  北里大学東病院消化器内科

• 中沢 貴秀

  北里大学東病院消化器内科

• 渋谷 明隆

  北里大学東病院

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