希少水生生物保存対策推進事業
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ミヤコタナゴの繁殖を図る際に、当試験場では自然生息地から採集したマツカサガイやヨコハマシジラガイ等の二枚貝を産卵母貝として使用している。採集した二枚貝を長期間飼育しておくための環境条件を検討した。試験区は、飼育水槽の大きさ、材質、底質、餌等の違いを勘案して、7区とした。ガラス水槽は水容量が少ないため水質が悪化し、まとまってへい死する傾向にあった。試験終了後、殻長、殻高、殻幅及び殻重について、平均値に有意差は認められなかった。殻長は4区、5区で成長、7区でマイナス成長で、殻重は全区成長で有意差が認められた。測定時に取り上げた貝の24時間後の埋没状況を調査したが、一定の傾向は認められなかった。
著者
関連論文
- マイクロサテライトDNAマーカーによる釣獲されたアユの由来判別と種苗放流効果の評価
- マイクロサテライトDNAマーカーによる釣獲されたアユの由来判別と種苗放流効果の評価
- 栃木県那珂川水系におけるミツバヤツメの捕獲記録, 産卵床の立地条件および水槽内における産卵
- 中禅寺湖におけるコクチバスMicropterus dolomieuの生態と駆除方法の検討
- 希少水生生物保存対策推進事業
- イワナ等渓流魚適正増殖手法開発事業
- 在来水産資源生態調査研究
- 栃木県那珂川水系におけるミツバヤツメ捕獲の記録
- イワナ等渓流魚適正増殖手法開発事業
- 希少水生生物保存対策推進事業
- 希少水生生物保存対策推進事業
- 希少水生生物保存対策推進事業
- 希少水生生物保存対策推進事業
- カジカ増殖試験
- イワナ等渓流魚適正増殖手法開発事業
- アユ放流用種苗品質改善試験
- カワウ対策事業
- カワウ対策事業
- 希少水生生物保存対策推進事業
- 在来水産資源調査研究