希少水生生物保存対策推進事業
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概要
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栃木県大田原市親園の滝岡ミヤコタナゴ保護地は県が管理するミヤコタナゴの生息地である。この保護地ではミヤコタナゴとその産卵床であるヨコハマシジラガイの生息環境改善のため水路の改修工事が行われた。改修後の水路で貝が生息できるか否か確かめるため,貝を移植して生残と成長を追跡調査した。1999年(平成11年)7月12日に,蓋付きのかご10個にヨコハマシジラガイを10個体ずつ収容して保護地内の水路の10地点に設置した。調査開始から約6カ月間に8個体がへい死し,へい死率は約15%と推定された。また,殻長は増加したが,殻重に増減はみられなかった。
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