樹木の冬芽の自発休眠の解除期における可溶性タンパク質組成変化の分析
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概要
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In this study, we analyzed soluble proteins in winter bud during endodormancy release. Endodormancy of winter buds of Salix bakko and Larix kaempferi was released clearly in early and late December, respectively. SDS-PAGE analysis showed that soluble protein composition of buds in each species hardly changed in a short period of endodormancy release. Proteome analysis using LC-MS/MS revealed compositional changes in soluble proteins in this period of endodormancy release. However, the proportion of soluble proteins whose levels were changed in this period was under 5% of all detected proteins in each species of winter buds, and the variation was small.
- 低温生物工学会の論文
- 2014-04-15
著者
-
荒川 圭太
北海道大学大学院農学研究院
-
上村 松生
岩手大学農学部
-
高橋 大輔
岩手大学農学部附属寒冷バイオフロンティア研究センター
-
桑原 慎子
北海道大学大学院農学研究院
-
鈴木 伸吾
北海道大学大学院農学院
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