総合力の醸成を図るモジュール統合科目教育

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概要

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本学大学院では平成20年度の大学院改革により、新たに「モジュール統合科目」を修士課程全専攻の必修科目としてカリキュラムに導入した。この科目の特徴は、「講義・演習・実験・発表」という一連のプロセスを一つの科目として取り込み、さらに活動の場を学内のみならず、学外にも求め、学外の有識者の方々にも教育の実践や評価に係っていただいたものである。ここでは、機械工学専攻での具体的な取り組みと、この科目履修による学生の成長、さらには今後の展望について述べる。なお、ここで紹介する機械工学専攻の取り組みは、平成 20年度文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム(大学院GP)」による支援を3年間いただいた。
2012-03-28

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