色素増感太陽電池搭載型新型模型自動車の開発と実践

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
これまで,色素増感太陽電池を用いた模型自動車の走行の実験に関して,当初は,太陽電池は車体に搭載型にはできず,太陽電池から車上のモーターへ導線で電力を送電するタイプのものであった。その後,色素増感太陽電池搭載型へと発展させた。搭載直後は,色素増感太陽電池の面積が広く実験材料費が高額であった。また,高校生などが実際に動かすには,困難な点も多かった。その後,模型自動車の車体の軽量化などの改良を行い,学校教育現場で広く活用できる理科実験教材としての模型自動車が完成し,これを用いて授業実践を行ったので報告する。
2010-06-14

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク