長崎県大村湾沿岸の海岸植物相と植生
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概要
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Coastal flora and vegetation on the Omura Bay area in Nagasaki Prefecture, southwestern Japan were studied. In the area 37 species (26 families) of coastal plants were found and their distribution maps were illustrated. The coastal plants were categorized into five groups based on habitats; BD: beach, dune or shingle, MM: salt marsh, RC: rocky coast or cliff, GB: grassland or bush and US: under sea. Proportion of their categories in the bay area was quite different from the one in the other region of Nagasaki Prefecture. MM plants are abundant but BD and RC plants are poor. In the coastal vegetation of the area, tidal drift and salt marsh vegetation are well developed. The Omura Bay is nearly closed and is connected through two narrow straits to Sasebo Bay. Thus, the bay area has only minimal maritime influences. These characteristic environment influences the coastal flora and vegetation on the bay area.
- 2009-03-01
著者
-
中西 弘樹
長崎大学教育学部生物学教室
-
段口 亜耶
時津町B&G海洋センター
-
小林 業
大分中学・大分高等学校
-
岩城(森上) 加奈子
長崎大学教育学部
-
中西 こずえ
長崎大学環境科学部
-
中西 こずえ
長崎大学教養部
-
中西 こずえ
長崎大学教養部植物生態学研究室
-
中西 弘樹
長崎大学教育学部
-
中西 弘樹
長崎女子短期大学
-
中西 弘樹
東京大学教養学部
-
段口 亜耶
時津町b&g海洋センター
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