長崎市および周辺地域における街路樹と生垣分布の実態 : 都市緑化の視点から
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概要
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Roadside trees and hedge trees are precious green tract in urban area. The flora, the number of individuals and other characteristics of the distribution of roadside trees and hedge trees were investigated in Nagasaki City and its vicinity, Nagasaki Prefecture. The results were as follows: 1) A total of 18 species were identified at 9808 individuals in the roadside trees. 2) The most frequent species was Sapium sebiferum followed by Ilex rotunda, Zelkova serrata, Cinnamomum camphora and Ginkgo biloba. Further, Sapium sebiferum accounted, for 33% of all roadside trees. 3) The index of greening was calculated from the height of roadside tree, the width of shoot, the number of individuals and the length of planting. 4) A total of 66 species were identified at 4930 individuals in the hedge trees. 5) The most frequent species was Podocarpus macrophyllus followed by Ligustrum japonicum, Juniperus chinensis, Osmanthus × fortunei and Photinia × fraseri. 6) The index of greening of hedge was calculated from the height of hedge, the width of it, coverage, the number of hedge and appearance degree.
- 長崎大学の論文
- 2003-10-31
著者
-
中西 弘樹
長崎大学教育学部生物学教室
-
中西 こずえ
長崎大学環境科学部
-
中西 こずえ
長崎大学教養部
-
中西 こずえ
長崎大学教養部植物生態学研究室
-
中西 弘樹
長崎大学教育学部
-
福田 恵子
(株)戸坂造園土木
-
南 尚志
西部環境調査株式会社
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