日常食における学生献立の検討
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概要
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本学学生を対象に献立作成力の実態を把握し、今後の授業に活用する事を目的に調査を試みた結果つぎのような結論を得た。1)朝食は、和風・洋風形式に差が無く昼食は洋風・夕食は和風形式が多かった。2)献立数は、3〜4品が多かった。3)主食形態は、米で主でパン・麺の順であった。主菜の朝食は、卵昼食はその他夕食は肉が多かった。副菜は、その他(野菜・芋類)が多かった。その他は、未記入者が多く記入者は飲み物・野菜・果物が多かった。4)調理法は、湿式加熱が多かった。5)調味料の使用数は、朝食・昼食は1〜3品夕食は4〜6品が多かった。6)調理品の主たる味は、食品の持味が多かった。7)調理品の主たる色は、白色・黄色・茶色・緑色の順に多かった。8)栄養量は、ビタミンAと脂肪量の過剰とカルシウム量は不足が多かった。栄養計算は位取り誤りが多かった。9)総合評価は、普通が多かった。
著者
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