食品の購入状況とその保蔵状況について : 冷凍庫内保蔵食品
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
前報に次いで、今回は市販の冷凍食品およびホームフリージング食品の購入状況とその保蔵状況について、意識調査を行なった結果下記の知見を得た。1.対象者の属性は、40才代の就業主婦が多く、家族数は、4人の核家族の割合が多かった。2.購入時の販売状況の確認は、全くしないが多かった。3.選択時のポイントは、表示を見て購入するが多かった。4.購入時の持ち運びについては、買物の最後にすると包装を工夫するが多かった。5.冷凍・冷蔵庫のタイプは、2ドアおよび3ドアが多かった。6.内部温度の確認は、時々するが多かった。7.冷凍・冷蔵庫のドアの開閉は、心掛けるが多かった。8.保蔵の注意は、市販の冷凍食品およびホームフリーシング食品ともに、購入日・作成日は未記入であった。但し冷凍食品が、そのまま保蔵するに対し、ホームフリージング食品は、小分けして保蔵していた。9.解凍方法は、使用説明を利用するものが多かった。10.使用目的は、市販冷凍食品およびホームフリーシング食品とも便利性であった。11.今後の展望は、健康志向傾向が多かった。12.ホームフリージングのメリットは、食事準備時間の短縮が多かった。13.ホームフリージング食品包装材・容器は、ポリ袋が多かった。14.庫内の品目表示は、行なっていないが多かった。
著者
関連論文
- ***における実習食の塩分濃度
- ***の健康支援のための基礎調査研究
- ***の調理教育に関する研究 : 中量調理の調味割合の検討
- ***の調理教育に関する研究 : ***における調理操作に関する意識調査
- 女子短大生の調理教育における研究 : 調理学実習における汁物の塩分濃度について
- 食品の購入状況とその保蔵状況について : 冷凍庫内保蔵食品
- 女子学生の食に関連する生活について(第1報) : 居住形態別による比較
- 女子短大生における実習食の塩分濃度II(自然科学編)
- 日常食における学生献立の検討
- 鶏卵に関する意識調査と授業との関連 : 本学学生の実態
- 市販惣菜に関する意識調査
- 調理学実験授業に関する検討
- 市販惣菜に関する意識調査