保護者との協働的な関係を築くために

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概要

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家庭、地域社会の教育力の低下は著しい。実際に保育をしていても基本的習慣が十分身に付いていなかったり、園に来るまでの地域での自然体験・社会体験が不十分であったりする子供が多いと感じる。その要因として保護者の子育ての自信のなさや負担感、依存心、家庭の教育力の低下が考えられる。幼稚園は保護者同士が教育に関心をもち、共に子供の生活が豊かになることを考えられるような協働的な関係を築くためのコーディネート的な役割をすることが必要となる。そこで、幼稚園と保護者、さらには保護者同士が協働的な関係を築けるような活動を行うことで、家庭や地域の教育力が向上させていきたい。
宇都宮大学の論文
2006-07-01

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