北海道社会調査データベース作成の理念と方針 : SORD新プロジェクトへの方針転換と2年間の活動報告
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概要
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2002年度から2003年度にかけて,新組織体制のもとで活発に行われた社会情報学部SORDプロジェクトの事業活動を総括し,課題を整理する.とくに北海道社会調査のデータベースを作成するというSORDの方針転換について説明し,その準備作業としての2002-03年度のSORD活動について報告する.なぜ方針転換なのか,北海道に特化するというときの理念は何か,予備的な知識社会学的検討の結果見えてきたものは何か,について検討する.また通常業務のなかで浮上している課題と,課題解決の方向性についても整理する.すなわち本稿はSORDの活動報告・中期目標設定であると同時に,データアーカイブ論序説としての意味も持っている.
- 札幌学院大学の論文
- 2004-03-25
著者
-
中澤 秀雄
札幌学院大学社会情報学部
-
中澤 秀雄
千葉大学文学部 中央大学法学部兼任講師
-
新國 三千代
札幌学院大学社会情報学部
-
西城戸 誠
京都教育大学
-
中澤 秀雄
千葉大学
-
新藤 慶
北海道大学大学院
-
大國 充彦
札幌学院大学社会情報学部再編案検討ワーキンググループ
-
森田 誠
札幌学院大学社会情報学部SORD
-
新藤 慶
北海道大学大学院教育学研究科
-
大國 充彦
社会・意識調査データベースプロジェクト
-
新國 三千代
札幌学院大学人文学部
-
中澤 秀雄
札幌学院大学
-
大國 充彦
札幌学院大学
-
西城戸 誠
京都教育大学教育学部
-
新國 三千代
札幌学院大学
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