高速クラックの動的様相に関する研究 : 第5報 : クラックアレスターの動的解析
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概要
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Brittle fracture often leads to total failure of structures. Partial use of tougher material as crack arresters in a structure will be effective to avoid extensive failures. But the theoretical analysis of arresting mechanism and evaluation of crack arrestability of material are insufficient at present particularly for lack of consideration of dynamic effect. In this paper the brittle crack propagation and arrest in the duplex type crack arrester tests are experimentally and analytically discussed on the basis of dynamic fracture mechanics consideration using the techniques as was used in the a uthor's previous papers. It is concluded that for a crack to be arrested in the arrester material the minimum dynamic fracture toughness of the arrester material at the temperature should be larger than the dynamic stress intensity factor of the propagating crack.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
町田 進
東京大学工学部
-
金沢 武
東京大学船舶工学科
-
吉成 仁志
東京大学大学院工学系研究科
-
吉成 仁志
東京大学大学院
-
金沢 武
長崎総合科学大学
-
金沢 武
東京大学工学部船舶工学科
-
寺本 徳郎
筑波大学構造工学系
-
宮原 鉄弥
東京大学大学院
-
宮原 鉄弥
東京大学大学院(現日本鋼管(株))
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