J-積分による破壊基準について(第2報)
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概要
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In the previous paper, an improved method to evaluate J-value from single load-displacement record has been proposed. In this paper, the effects of material properties on J-value for 3-point bend specimens with different notch ratios are investigated by elasto-plastic FEM calculations using 8-noded isoparametric quadrilaterals. It is concluded that yield stress (σ_Y) and strain hardening rate (H') have less effect on the relationship between non-dimensional J-value (EJ/aσ^2_Y) (E : Young's modulus, a : notch length) and stress ratio (σ_N/σ_Y) (σ_N : nominal skin stress in the notched section), or non-dimensional deflection (Eu/dσ_Y) (u : deflection at load point, d : depth of specimen). Several practical methods to evaluate J-value from single load-displacement record, that is, Rice's method, the more convenient method using total displacement and the authors' method proposed in the previous paper are compared one another, and it is shown that the authors' method gives the best approximation out of the three methods compared, but it still gives overestimation especially for shallow notched specimen in highly load range. On the basis of numerical results with varied conditions, a more simple and accurate J evaluation method for 3-point bend specimen is newly proposed and is expressed by Eq. (17) and Eq. (18). Using this proposed method. J-value can be estimated from crack opening at edge or applied load which is easily measured in fracture testings.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
町田 進
東京大学工学部
-
金沢 武
東京大学船舶工学科
-
金沢 武
東京大学工学部
-
金沢 武
長崎総合科学大学
-
金沢 武
東京大学工学部船舶工学科
-
小林 順一
東京大学工学部船舶工学科
-
小林 順一
新日本製鐵
-
松島 義男
東京大学工学系大学院
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